ちょっとモタモタしているうちにまともに予想する時間もなく金杯が終わりました。
適当な予想は外れる。
「もし当たったらどうしよう」と考えるのはやめることにします。もう幾度となくやっている失敗なのですが。
本気で予想したからといって当たるわけではないので、せめてじっくり取り組むということを忘れないようにしたいと思います。
中山金杯の結果
1着 ツクバアズマオー
2着 クラリティスカイ
3着 シャイニープリンス
4着 シャドウパーティー
5着 カムフィー
︙
8着◎ロンギングダンサー
予想では、ロンギングダンサーがシャドウパーティー的な競馬をしてくれるはずだったんですが…。「ダンシングキイ一族が走る」とか言ってロンギングダンサーを選んだんですが、ダンスインザダーク産駒のカムフィーがあわやの5着だったので焦りました。
有馬記念で人気薄で4着に突っ込んだヤマカツエース(父キングカメハメハ)と同じ父キングマンボ系のシャドウパーティー(父キングズベスト)があわやの4着。凡走後ということあり激走でしたが、惜しかったですね。
上位陣は、ハンデがみんな「.5」の馬たち。しかも内枠。そりゃあ来るよね、と言われても仕方がない。だいたい傾向通り。
そして、4歳馬はやっぱり走らない。この時期はダメなんでしょうね。中山2000mでこなれた古馬と対等に渡り合うには相当強くないと厳しいのだと思います。
人気にならないのなら別にいいと思いますが、ストロングタイタンみたいな状況の馬はどうしても過剰に人気を集めますので、まずは嫌う態度が長期的な馬券戦略として必要なんじゃないでしょうか。
京都金杯の結果
1着 エアスピネル
2着 ブラックスピネル
3着 フィエロ
4着 アストラエンブレム
5着 マイネルハニー
︙
7着◎ケントオー
やはり内枠有利。
まさかアストラエンブレムからいって、悶絶・・・みたいな人はほとんどいなかったと思います。
ケントオーはもうちょっと溜めると思っていたのでちょっと残念。
フィエロは年齢やローテで圧倒的に格上でした。エキストラエンドと比べたら・・・そりゃあ来るよね、という感じ。ブラックムーンは案外でしたが、こんなものなのでしょう。短縮や凡走後に買いたいです。
エアスピネルはどうなんでしょう。武騎手は案外弾けなかったと言ってましたね。このあとひたすらマイルを使ってしまったのでは、安田記念とか絶対無理だと思います。中山記念~大阪杯~安田記念とか?
まとめ
中山金杯は、ハンデが重い馬を重視して4歳馬軽視。
京都金杯は、内枠。マイラーよりも中距離以上で走れる馬。
変わりませんね・・・。来年も同じだと思います。