天皇賞(秋)・クソ回顧。モーリスは負けてもいいからJCと有馬に出て欲しい

天皇賞当日は久しぶりに競馬場に行ってきました。

メイン以外に買いたいレースがなかったので、飯食ってビール飲んでうろうろしながらまったり。ちょっと寒かったのですが、天気もまあまあ良かったので概ね快適でした。

ストレイトガールの引退式も観たんですが、暗すぎて写真が・・・難しいものです。

天皇賞秋・結果

1着△モーリス
2着▲リアルスティール
3着 ステファノス
4着◯アンビシャス
5着 ロゴタイプ
・・・
14着◎サトノクラウン

なーにがサトノクラウンだ・・・という無残な結果。道中は好位置をキープしていたように見えましたが、直線はズルズル後退。モーリスは残り400mくらいから早々と先頭に立って圧勝。

自分で自分を慰めるならば、4歳馬中心の考え方は近からず遠からずだったかなと思います。アンビシャスもリアルスティールも想像以上に頑張ってくれました。特にアンビシャスは内を通ってあの差なので、相当ですよね。ただ、サトノクラウンは言い過ぎでしたね。やっぱりサンデーの血は大事。

ジャパンカップの穴は、今回負けた馬から探すのが一番確実だと思うんですが、パッと見ルージュバックしかいません。あとは再度内枠に入ればアドマイヤデウスか。どっちも実績が足りないのでパターン的には狙いづらいのが難点。

当日、予想を変えたくなったとき

当時の芝レースの結果を見ていると、明らかに外差し馬場。私はそう感じました。

こんなときは誰しも迷う訳です。ステファノスで決まりじゃない?ラブリーデイもいけるかも・・・みたいな。ところが、競馬って難しくてそうやって予想を変えたときに限って「やっぱり最初に考えてたやつで良かったじゃん!」という結末が待っていたりします。

それまでインの前残りだったのにメインレースだけ外差しとかよくある話ですし。下手にじっくりレースを見ていると余計に迷うんですよね。

で、ここだけの話、結局ゴニョゴニョもぞもぞやりました。が、しかし、直前に軸馬を増やして買い増しするのは癖になるし、大概当たらないのでおすすめしません。特に馬場系の話はあてにならないことが多いです。

これを土曜の時点で読み切る予想力が欲しい・・・修行が足りんですね。

モーリスはジャパンカップ出ればいいのに・・・

モーリスは香港で引退だそうです。寂しいですね。

競馬ファンとしてはジャパンカップと有馬記念に出て欲しいです。めちゃくちゃ盛り上がりますよね。

キタサンブラック、ゴールドアクター、サトノダイヤモンドやディーマジェスティとの対決は見たかった・・・

ブエナビスタとウォッカ、ジャスタウェイとオルフェーヴルとか、歳が近いのにまともな対決が一度もないのって残念過ぎます。古馬の王者はジャパンカップか有馬記念に出ないと3歳馬と一緒に走る機会はほぼ確実にないわけで、その辺なんとかなりませんかね・・・