あることないこと書き散らして参りましたが、泣いても笑ってもこれで2016年春のGⅠは全て終了。
今年は難しいですね。当てるのが難しいのではなく(いや、難しいんですけど)、それ以上に選ぶのが難しいです。
わからないですねえ・・・
宝塚記念・クソ予想
◎サトノクラウン
◯タッチングスピーチ
▲ドゥラメンテ
☆フェイムゲーム
△ワンアンドオンリー
△シュヴァルグラン
△キタサンブラック
過去5年で穴を開けたのは、GⅠで実績があるんだけど何故か人気落ちした馬、ディープインパクト産駒の変わり者。なんとも形容し難いショウナンマイティは大阪杯を勝っているので3着ならまあ普通だよね、という感じ。
字面の実績で明らかに足りない馬や、どう見ても能力が・・・という馬は切って良い気がします。
サトノクラウンとタッチングスピーチで迷いましたが、勝ち切りそうなのがサトノクラウンなので◎。
◎サトノクラウンは京都記念で重馬場への適正を見せていますし、弥生賞を見る限り坂も大丈夫。前走の香港は京都記念の疲れだろう、ということにしておきます。血統的には特に推せる材料はないのですが、父父のラストタイクーンは母父にミルリーフだし、母方はミスプロ系だし、そう遠からずじゃないでしょうか。
◯タッチングスピーチは非根幹で強い競馬を見せています。阪神も問題なし。例年好走するディープインパクト産駒とは血統構成が違うのですが、サドラーズウェルズならマイナスってこともないでしょう。ノーザンダンサー繋がりでサトノクラウンと一緒に来て欲しいなあ。
あとは適正とか秘めた能力的なものに期待出来る馬はいないんじゃないでしょうか。なので、奇策を打てる枠、騎手じゃないと厳しいかなと思います。それに、サトノクラウンを本命にしている以上あまり例年のパターンにはめ過ぎると辻褄が合わない・・・
☆フェイムゲームはみんなが外を走っている間に最内一人旅。メジロマックイーンのときのオースミロッチとか、それこそ兄貴のバランスオブゲームみたいなことをして欲しい。
ワンアンドオンリーは田辺騎手のクラシックホース再生工場。こういうのは本来忘れた頃に、ですが敢えて逆行。
あとは唯一、実は強かった、あるいは「これから俺が王様だ」があり得るシュヴァルグラン。姉の激走を上回れば。
キタサンブラックは菊花賞を勝って、更に天皇賞春まで勝って、どこのメジロマックイーンですかという状態。でもさすがに今回はねえ・・・という印象は拭えず。そんな気分で買いたい馬でもないので抑えの抑えの抑えで。
まとめ
今回はたとえまかり間違ってサトノクラウンが快勝しても相手が抜けそうな気がしています(余計な心配)。
ここで相手を広げすぎてもしょうがないのでサトノクラウンの単複をドサッと買って楽しみたいと思います。あるいはこっそり総流しを・・・
散々各所で言われていますが、宝塚記念は主流とはズレた馬、ダービーとか天皇賞秋ではイマイチなやつが頑張るレースです。迷っている人は、どうせなら思い切って狙った方が楽しいと思いますよ。
守りに入って外れた時って本当に切ないですから。