2015年秋のGⅠ第一弾、スプリンターズSが終わりました。
1着◯ストレイトガール
2着 サクラゴスペル
3着 ウキヨノカゼ
4着△ミッキーアイル
5着 ウリウリ
10着◎ティーハーフ
だから内枠有利だって言ったじゃないか!!
と自分で自分を戒めてあげたいです。
人気どころで圧倒的に買いなのはストレイトガールであることは、多くの人がわかっていたことです。どう考えてもこの馬です。そこは無事クリア。
馬券スタイルをコロコロ変えるのは高い技術を要しますので、ここで◎ストレイトガールにするのは個人的にはなし。初めからその選択肢はありませんでした。だから迷わず◯でオッケー。
しかし、それ以外の考えが浅かった・・・。
内枠からきちんと吟味すべきだった
過去の傾向紹介記事であれほど内枠有利と提唱しておきながら◎ティーハーフという愚行。
それ自体は考えがあってやったことなので後悔はありません。単に見誤っていただけのこと。それは修正出来ます。
でも、内枠に対する意識はもっと徹底すべきでした。忘れないために書いておきます。参考になれば幸いです。
サクラゴスペルは格上。まずは格を見る
Mラジで、ブライトさんもTAKUYAさんもおっしゃっていましたが、GⅡ勝ちの格を持っているサクラゴスペル。こいつが、無欲でラピスラズリSのつもり走ってくれば十分戦える。「プリンセスメモリーはどこかな?」ぐらいの気分に横山騎手が持っていければ激走はある、と。
見事その通りになりました。
もっと簡単に考えれば、単純にGⅡ勝ちの格、能力。休み明けでフレッシュ。そして内枠。と考えれば拾うべき馬でした。
ウリウリやベルカントはGⅢレベルの馬です。来る訳ない。優しく言えば、そうとう厳しいです。なんともシンプル。
こういう考えは他のレースでも使えます(外したお前が言うな)。GⅠになればなるほど、こういう馬は、なぜか来ない前提でみんな予想するので盲点になります。連勝してきている馬、順調に使われている馬は当然人気になりやすいですし、この手の馬がGⅠ勝ち馬になるべき、みたいな空気もあります。
でも2,3着に突っ込むのはなんだかんだで格上の馬なんですよねえ。反省。
ウキヨノカゼは相性の良い前哨戦勝ち馬
フロックだろうがなんだろうが、セントウルSとキーンランドC組はなめちゃいけないですね。
出遅れ気味からよく追い込んできました。
相性の良いステップを踏んできている馬を舐めるのも良くない。これは絶対ですね。しかも内枠・・・。
まとめ
なにを血迷ったか、「みんなが内枠と言う時は外だ」というスケベ心が芽生えたのが今回の敗因であると考えます。しかも、本当にみんなが内枠だと騒いでいたかは不明です。そう、自爆です。
ストレイトガールが詰まるような展開になれば、外がガツンとくるんじゃないかという希望に希望を積み重ねた希望的観測。
それも悪くありませんが、もうちょっとしたたかな馬券を狙って行きたいな、と思いました。
今週はいよいよ東京、京都開幕です。秋競馬はまだまだこれから。気を取り直して頑張りましょう!
当たった方はおめでとうございます!!