シンザン記念クソ回顧。よくわからない明け3歳馬はドライに分析したい

シンザン記念、いい感じに荒れましたね。私はもちろん外しました。本当にクソ予想だったなと反省。

「荒れる前提で予想すれば良い」と言いたい訳ではありませんが、不安定な明け3歳の馬たちですからもっと精査する必要があると痛感しました。

記憶が新しいうちに復習を。

シンザン記念の結果

1着△ロジクライ
2着 ジュエラー
3着 シゲルノコギリザメ
4着△アストラエンブレム
5着▲レオナルド
6着◎レインボーライン

勝ったロジクライは前走千両賞では直線進路が塞がって4着。今回はスムーズに立ち回ってきました。
「前走1番人気で凡走した馬は注意」ですね。舐めていました・・・しかもこの馬は不利受けてます。

結果論ですが、レインボーライン(千両賞勝ち馬でステイゴールド産駒)を本命にしているなら、ハーツクライ産駒のロジクライだってもっと評価を上げても良かったです。

ジュエラーすごい脚でしたね。ヴィクトワールピサの代表産駒誕生になるでしょうか。新馬戦に続き豪脚披露。桜花賞が楽しみですね。

アストラエンブレムは、あれでシゲルノコギリザメを交わせないのならそういうレベルの馬ということなんだと思います。スタートが悪くて最後詰めてくる馬は「いつかハマれば」と期待されやすいんですが(私も今回は馬券内には来ると思っていました)、いざ普通にスタート決めて位置を取ると最後の詰めが甘くなったりします。

シゲルノコギリザメ逃げ馬の距離延長でしょうね。
前走500万下を勝っているし、地味に上がり3位でした。かといって他の500万下勝ちの馬と同列に扱うのは難しかったと思います。逃げられるのかどうかもわかんないし。

ピースマインドとはなんだったのか

難しいですよね。こればっかりは。流石に無印にするわけにもいかない。

・藤岡康太だから✕
⇨ちょっと乱暴です。パドックでどうこういうのもあまり好きではありません。

・前走逃げて圧勝。今回短縮でマークされるから不利。
⇨なんとなく納得いく。でもだからとって消せない。あの負けっぷりは解せない。

・母父トニービンのディープインパクト産駒がシンザン記念(根幹距離でそれなりに権威のあるレース)とか勝つわけない。
⇨怪しいけど、これまで数々のレースを見るとそんな雰囲気はある。ディープで母父トニービンは本当にイマイチなのが多いです。

こういうレースの後だと、ちょっと強そうだからって簡単に◯にするのは辞めようかなとか思ってしまいます。
私の買い方だと、◯にする馬の精度が高くないとせっかく穴馬が走っても儲からなかったりするので死活問題です。

穴馬は思い切って攻められますけど、印をつけた人気馬は好走してなんぼですからね。もっと精査しないと思いました。

そんなピースマインドですが、次走はきちんと走れると思います。500万下とかだと人気になっちゃうから意味ないですけど・・・

まとめ

・前走1番人気で負けた馬は注意
・人気馬はマイナス面をもっと見る
・ヴィクトワールピサは面白い種牡馬かもしれません

さ、明日も頑張ろう!