フェアリーSは◎ダイワドレッサーが2着で今年の重賞初的中。良かった良かった。
でも3連系はダイワダッチェスが抜けてハズレ。詰めが甘い・・・
今年もなんだか傾向通りと言えば傾向通りのような結果でしたね。来年も使えそうなのでメモ。
フェアリーS結果
1着△ビービーバーレル
2着◎ダイワドレッサー
3着 ダイワダッチェス
4着▲クードラパン
5着△コパノマリーン
馬券の買い方は難しいです。
ダイワダッチェスは相手を広げていれば拾わないこともなかった微妙なポジション。でも、しばらくはなんとか相手6頭で頑張るスタイルを変えずに通したいと思います。
相手を広げると投資金が増えて外れたときのマイナスが大きくなるし、予想が雑になるので余程の名人でなければあまりオススメしません。私はうまくいかないのでやっていません。
こういうときも単複を買うクセをつけていればレース単位ではきちんとプラスになります。仮にダイワドレッサーがもう少し人気で配当が安くても回収率はトントンから80%くらいは維持できます。
単複をケチって失敗する人は意外と多いです。
いずれ来るであろう大爆発の日(希望的観測)まで資金を回すという意味で、複勝は本当に重要です。
キングマンボ&正月中山パターン
勝ったビービーバーレルの母父はシルヴァーホーク。グラスワンダーの父です。
グラスワンダーといえば、2015年の有馬記念を勝ったゴールドアクターの父。
そして、年明けの金杯を勝ったヤマカツエースの母父、2着のマイネルフロストの母父もグラスワンダーです。
年明けの中山開催は馬券になる馬の血統の傾向が、年末から続きます。馬場の質が似通った感じになるのでしょう。
フェアリーSはキングマンボの血が強いんですが、3着のダイワダッチェスは父ワークフォース(その父キングマンボ)。金杯を勝ったヤマカツエースの父がキングカメハメハ。
これはたまたまじゃないんじゃないでしょうか。
2015年はひたすらキングマンボ
2015年の1月もこんな感じで、キングマンボ旋風が起こりました。
有馬記念でトゥザワールド(父キングカメハメハ)が穴を開けたんですが、年明けの金杯はラブリーデイ(父キングカメハメハ)が勝利。
翌週、フェアリーSはノットフォーマル(父ヴァーミリアン)が逃げ切り。ヴァーミリアンの父はエルコンドルパサーでその父がキングマンボ。
すごいですねえ。
まとめ
1月の中山は、12月最終週と同じ血統傾向を狙って買えば馬券を当てやすい、かもしれません。
こんなこと言っていると、来年ぱったり止まりそうですけど。
もちろん、今日の上位馬はクラシック路線では今後いらないと思います。