桜花賞クソ予想。学歴社会ならぬチューリップ賞出走歴社会。ディープ×外枠で簡単に当たる(?)

早いものでクラシック第一弾桜花賞です。土曜競馬中継を見ると、阪神競馬場は桜がいい感じでしたね。

さて、桜花賞はチューリップ賞に出ていたディープインパクト産駒を買えば簡単に当たるレースです。おめでとうございます。

桜花賞クソ予想

◎レッドアヴァンセ
◯メジャーエンブレム
▲シンハライト
☆ウインファビラス
△ラべンダーヴァレイ
△ジュエラー
△ブランボヌール

芸の無い予想ですが、チューリップ賞組のディープインパクト産駒で外枠に入ったディープインパクト産駒から。土曜の阪神牝馬Sもディープインパクト産駒のワンツー(人気馬でしたが)。無理して逆らうこともないのでは。

騎手が勝ちを意識してプレッシャーもあるシンハライトやジュエラーよりも、差しに徹するレッドアヴァンセやラベンダーヴァレイ、こっそり溜められそうなブランボヌールに頑張って欲しいです。

ステイゴールド産駒のウインファビラスは阪神JF2着ですから力上位。GⅠの厳しい流れで再浮上の可能性は十分。

アットザシーサイドは、鮮度もリズムもあった阪神JFで5着。相手ダウンのフィリーズレビューで2着と能力的に疑問で、大舞台勝ち切るには決め手に欠ける印象。

デンコウアンジュはメイショウサムソン産駒で気が利かないので、たとえ思い切った競馬をして流れが向いても馬券に絡むだけの走りをするのは相当困難ではないでしょうか。

メジャーエンブレムは勝てるのか

メジャーエンブレムの唯一の敗戦は2歳秋のアルテミスS。
6月・新馬戦・・・1着
休養
9月・アスター賞・・・1着
10月・アルテミスS・・・2着

という流れ。今回も敗戦したとき同じです。阪神ジュベナイルフィリーズ1着の後に休み明けでクイーンCで1着の後の桜花賞。
クイーンCが2月で、桜花賞は4月なのでそれなりに間隔を開けているとは言え、馬のリズムが良くない可能性は無きにしもあらず。
重箱の隅をつつくような話ですが、付け入る隙があるとすればここではないでしょうか。

地のスピードが違うと言えばそれまでですが、前に行くとわかりきっている大本命馬を周囲が楽にさせると思えず。先行して押し切った昨年のレッツゴードンキやダイワスカーレットなんかは当時は対抗馬の1頭という存在。

「何かにやられる」に賭けて3連単の2、3着付けで勝負するのは良い作戦だと思います。もちろんワイドや三連複でカバーは忘れずに。

桜花賞過去5年データと穴馬の傾向