◎パクスアメリカーナ
◯プリモシーン
▲タワーオブロンドン
☆ファストアプローチ
△ダノンスマッシュ
△ミスターメロディ
△カシアス
○パクスアメリカーナ。前走不利、クロフネ、好きな位置を取れそうな枠、まあまあ勢いを感じる成績。特に前走不利の受け方はいい感じだと思います。
前走不利といえばプリモシーン。今回、余裕がありそう具合でいうと一二を争う存在。テトラドラクマに勝っていますし、もっと甘く見られてほしい。
パクスアメリカーナは3番人気になってしまうか、あるいは6番人気ぐらいになると安心なのですが、それはコントロール不可能なので諦めます。
というのも、このなんともいえない絶妙な人気に収まっている理由が、私とは違う考え方で予想している人たちがパクスアメリカーナに対して何かしら強烈な不安要素を見出しているためではないかと推測しているからです。心配なのはそこだけ。
今年のメンバーなら馬連やワイドの総流しをしたくなります。それでも頑張って絞るためにそれなりの理由探し。
朝日杯上位組が今年に入ってもある程度結果を出している模様です。そして、当時の着順を考えるとこれらの馬たちの実力差はそんなにないと考えられます。
で、タワーオブロンドンだけが唯一キレイな着順を刻んでここまで来ました。このパターンは、下位にいる馬たちにも逆転のチャンスはあるんじゃないかと見せかけて、結局ダメなやつであるというのが歴史上多いこともよく知られています。やっぱり1~3着馬というのは伊達ではないのですよね。
とはいえ、結局4着以下だった馬というのはいつの時代もその後結果を出すまでは目立ちません。今回なんて特に破壊的に人気がないですし、狙うこと自体はそんなに見当はずれではないと思います。という希望的観測です。