ドゥラメンテ快勝でしたね。パドックのあの前脚の捌き方はほっこりします。
私は◎アンビシャスだったので歯がゆい直線でした。
あれで押し切れるのは能力が一枚上ということ。
もっと突き放すと思っていた人が多いみたいなんですが、アンビシャスもリアルスティールも結構強いですって。普通にやっていればドゥラメンテでしょうけど、この先も独壇場という感じではないと思います。
ドゥラメンテは4コーナーを左手前で走り、皐月賞に続きまたしても膨らみました。手前の癖はなかなか治らないものなのでしょうか。まだまだ余裕?
皐月賞と今回以外は全部東京。まだ2回目とは言え、これが改善されないとどっかで誰かに足元を救われる可能性は高いです。
次はドバイに行くとなれば左回りですから問題ありませんが、凱旋門賞は右回り。ヨーロッパの馬群が密集する競馬では不安です。
リアルスティールは、なんかヤキモキする馬ですねえ。福永騎手はリハビリ中、古武術に取り組んでいたようですが、レース運びは相変わらず・・・ブラジリアン柔術をおすすめしたいです。
デムーロ騎手はだんだん慣れてきたのかインタビューでの口数が多くなってきました。
しかし、以前のような丁寧さがなくなり、前より内容がわかりづらい・・・
面白いからいいんですけど、かなり一生懸命聞いていないと置いて行かれます。
世代交代確定??
中山記念は4歳馬が上位独占。この世代の重賞級の馬は強いですね。
今回はロゴタイプやフルーキー、イスラボニータなど先輩はあっさり敗北。適正もクソもなく、力で圧倒されました。
この辺の見極めは難しいです。リピーターレースは特に意識して高齢馬でも評価してしまいがちですし。
今回のレースは割りとストレートな展開で、馬場もクソもないので結果通りの序列ということでいいんじゃないでしょうか。
馬券はともかく、4歳馬が引っ張る競馬界はやっぱり楽しいですよ。
ダート界もコパノリッキー&ホッコータルマエから、モーニン&ノンコノユメへ移行するでしょうし、今年の重賞戦線は例年になく盛り上がってくるんじゃないでしょうか。
ドバイならシーマクラシック
新聞などの報道を見ると、ドゥラメンテがドバイに行くならシーマクラシックになりそうです。
木曜か金曜に発表になるとのこと。楽しみですねえ。
フランス遠征にも前向きな発言が目立ちますし、無事なら行く方向で話が進むでしょう。
ドゥラメンテ以外にも今年の4歳馬は楽しみな馬が多いですし、是非世界で大暴れして欲しいです。
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