中山記念は近年ドバイの前哨戦として多くのスターホースが出走する機会が多いです。
今年はドゥラメンテが登場するので注目している人も多いのではないでしょうか。
しかしながら、意外にも1番人気は4年連続馬券圏外。5年前のヴィクトワールピサが勝利して以来不信に喘いでいます。
3連系はもちろん、馬連でも資金配分によっては大きな利益を生み出せるレースです。
中山記念過去5年データ
リピーターレース
ロゴタイプとシルポートが2回馬券になっています。
かつてはバランスオブゲームが2勝。
今年もロゴタイプが出てきます。
リピーターというか、この手の距離のレースは1400m、1800mや2200mの非根幹距離に実績のある馬は注意です。
位置を取れる馬
逃げ馬シルポートが2回馬券になっているように、先行馬に有利になりやすいのが特徴。
ジャスタウェイやヌーヴォレコルトも器用にインをついて伸びてきました。
ドゥラメンテはあまり大事に乗ると間に合わない可能性もあります。
リアルスティールも同様に心配。
休み明けの4歳馬の成績は良いのでどちらを重要視するか。
年をまたいだ休み明け
金杯から連勝したフェデラリストがいますが、他の馬はほとんどが前走は前年。
寒い1、2月に頑張ってきた馬よりも、じっくり休養にあてた馬の方が上位に来ます。
あるいは、年明け1戦凡走を経てここに来る馬。
そもそも余裕を持ってローテーションを組める馬の方が強いという話もありますが、疲労度合いが大きく影響していると見て間違いないでしょう。