中山牝馬ステークスクソ展望。過去5年データ・穴馬の傾向

フィリーズレビューもそうなのですが、例年荒れるレース。だけど去年はそこまで荒れなかった。

その翌年というのは非常にやりづらいものがあります。

今年は愛知杯の施行時期が変わったので、過去の好走馬のローテーションを参考に検討するのは難しいです。

中山牝馬ステークス過去5年データ

nakayamahinbas-data-2015-2011※画像はクリックで拡大します

休み明け

いつの時代も、近走好走馬が人気を集めるのものですが、休み明けの馬が人気の盲点になりやすいです。

エリザベス女王杯や愛知杯からの馬が頑張っています。

今年から愛知杯が12月から1月に移行したのでちょっとわかりづらくなってしまいますが。

前走混合戦

前走で牡馬と走っていた馬が好成績。

特に中長距離戦で走っていた馬は無難に来ます。人気でも逆らいづらい。

ルージュバックは安易に切らないほうが良さそうです。

前走条件戦は上がり3ハロン上位馬

前走準オープン戦で普通に負けていた馬でも馬券になっています。

無理やりこじつけると、上がり3ハロンが34秒台前半から33秒台の馬ばかりです。

前走それなりに速い上がりを使っていた馬、上がり3ハロン順位が上の馬は実績がなくても軽視しない方が良いでしょう。

キングマンボ

キングカメハメハ産駒や、キングマンボの血が入っている馬が好成績。

グレイソヴリン系も良いです。

ちょっと重めの、おおらかな走りをする感じの馬が穴を開けます。

リピーター

1800mや2200mの重賞は基本的にリピーターレースになりやすいです。

過去に馬券になっていなかったり、初挑戦だとしても、1800mや2200mが得意な馬、1600mや2000mはダメなのに、1800、2200mでは妙に走る馬は注意が必要です。