マヤノトップガン産駒の特徴。ガッツがあるから、ここまでやってきました。

マヤノトップガンと言えば、阪神大賞典でのナリタブライアンとの壮絶な叩き合い。
サクラローレル、マーベラスサンデーとの3強対決。
非常に充実した現役生活であったように見えます。

種牡馬としても息の長い活躍(やや細いですが)。これもブライアンズタイムの血のなせる業でしょうか。

マヤノトップガンの血統表(ニトロ指数付)

Mayano Top Gunニトロ指数:スピード6、スタミナ6、ダート0
M3タイプ:S系 ⇨S(CL)、S(LC)

父系:ブライアンズタイム系(ロベルト系)
母父系:レッドゴッド系(ナスルーラ系)
母母父系:ハイペリオン系(ハンプトン系)

代表産駒

・ムスカテール
・プリサイスマシーン
・メイショウトウコン

マヤノトップガン産駒の特徴、強み、弱点

・タフな消耗戦に強い
・スタミナあるけど延長が苦手
・馬群に入れたい外枠は厳しい

タフで消耗戦に強い

タフで根性があるタイプが多いです。だからL系の軟弱なやつがヘタれるときに自然と上にきます。
強い相手にも頑張るので、実績で劣っても上位にくる可能性があります。

スタミナはあるけど延長が苦手

Sっぽいスタミナがある種牡馬はだいたい同じです。

長距離は得意と見せかけて、延長が苦手。不思議ですけど。

ショックも効くので馬場替りとかも良いです。

馬群に入れたい。外枠は厳しい

闘志があるので馬群に怯みません。内枠で狙いましょう。

逆に外枠でダラダラ走らされるのは苦手です。

名勝負1997年天皇賞春