昔はメジロマックイーンとか、テイエムオペラオー、スペシャルウィークなんかが秋緒戦に選んでいましたが、近年は秋の天皇賞を本気で狙う馬は出てきませんね。
昨年は、順延に次ぐ順延で土日月火と4日に渡って競馬が行われました。あの一週間は競馬関係者の方は大変だったでしょうね。
今年もこの後はどこ行くんだ?というメンバー。ラブリーデイは行くんでしょうけど、ラキシス、ワンアンドオンリーはどうするんでしょうね。
京都大賞典ざっくり傾向
内枠有利
開幕週の京都と言えば、というかもはや最近は年がら年中内枠有利。で、みんなが騒ぎ始めると外の馬が穴を開ける、という感じです。
このレースはとにかく内枠。1枠の白帽に気をつけましょう。
もしかしたらあるかも勝てないけど連まではある7歳馬
基本的には4,5歳馬が強いんですが、お前、ここで頑張るか・・・という高齢馬がたま~にやらかします。
カレンミロティックは連対までならあるんじゃないでしょうか。メイショウカンパクも無視はしないで名前ぐらいはチラ見しましょう。
キレる京都巧者。前走上がり3位以内
前走で上がり3位以内の馬が好成績です。京都実績があって、速い上がりを使えるタイプは要注意です。
ローズキングダム(父キングカメハメハ)が休み明けでスパっと切れたように、量が豊富なやつ?って言えばいいんでしょうか、その手のタイプは好走しやすいです。
だから、レコンダイトやワンアンドオンリーはまともにいくと厳しいでしょう。厳しいと言っても、良さを活かせない、フルパワーを発揮できないよ、という意味です。馬券に絡むかは知りません。
まとめ
意外と難解。全ては枠次第ですが、ラブリーデイはデータから切れないし、タイプ的にも崩れる確率も低い気がします。
勝ち切りそうなのはサウンズオブアースでしょうか。