小倉2歳Sや函館2歳Sのような1200mの重賞って、ここで競走馬生活のピークを迎える馬が活躍するイメージがありませんか?
実はそうでもないんです。シュウジ、ベルカント、ラヴァーズポイント、エピセアローム・・・3歳以降も重賞で勝負になる馬を多数輩出しているのです。
そういう意味でも、ここに出走する馬の特徴をしっかり把握しておけば、いつか馬券で美味しい思いが出来るかもしれませんよ。
小倉2歳S・過去5年データ
穴馬の傾向
前走の結果が地味・・・上がり1位じゃない
人気薄で馬券に絡んだ馬はみんな前走の結果が地味です。
上がり3ハロン1位で圧勝が良い?要りません。
前走は新馬戦じゃなきゃダメ?未勝利でも大丈夫。ダート戦からだって平気。
とはいえ、人気馬も安定して走る
重賞とはいえ、この時期なのでピンとキリの差が大きいです。ちょっとした展開のアヤで逆転するのはちょっとむずかしい。
強いと思われている馬はやっぱり安定して走ります。安易に切るのは無謀。3連系の馬券にはきちんと入れてあげて下さい。当てたいのなら。
血統・ダートでいけるやつ
1200mだからフジキセキ系やダイワメジャー、と言いたいところですが、人気馬ばかりです。今年の登録馬もそう。
なんとか振り絞るならダート血統を狙うのが良さそうです。あとは、ファルブラヴ、ホワイトマズルが走っているようにノーザンダンサー系の芝血統。
まとめ
人気どころは尊重しつつ、どれか崩れたらラッキー的な馬券を買うのが一番よさ気。
最近、シュウジとかキョウヘイとかもろに人の名前をつけられた馬をよく目にします。人名は縁起が悪いという話を聞いたことがある気がするんですが。