東西金杯クソ回顧。京都マイルは延長有利?

新年一発目はどちらも外れ。残念。

中山金杯は堅く収まりましたが、京都金杯は荒れました。

中山は◎ネオリアリズムが7着。あまり驚くような結果でもなく。ヤマカツエースには息の長い活躍をして欲しいですが、GⅠとなるとちょっと厳しいでしょうね。
フルーキーはこの先も重賞で馬券になるでしょうけど、このぐらいの能力だと思います。人気で頭には買いたくありません。

京都金杯は◎ケイティープライド15着。センスがない・・・
波乱の立役者、テイエムタイホーの父ニューイングランドは、天皇賞(春)の勝ち馬イングランディーレを出しています・・・。
何がメイショウマンボ(父スズカマンボ)だ・・・という感じです。
内枠有利といえど、テイエムタイホーは前にいけるから注意しないといけない馬ですよね。変に差し決着を意識してマーティンボロとか言ってた自分が恥ずかしいです。

この先使えるのかどうかわかりませんが、京都金杯はやっぱり長距離種牡馬が合うのでしょう。

京都マイル(1800m)は延長組が有利?

それから京都マイル(1800mも)でいつも思うのは短縮より延長の方が良いということ。距離延長馬はスピードに乗って走っているうちにゴールが来ちゃう感じ。逆に短縮はもたついているうちにどんどん不利なポジションになってレースが終わる。

長距離血統が良いけど、延長馬が結構走る。矛盾しているようで矛盾してないこの感じ。

なんというか、スイスイ行ける馬が良いんですよ。スイスイ。

で、スイスイ行ってそのまま押しきれるだけのスタミナ。スタミナというか、乳酸が溜まりづらい馬。

この辺は個人の感覚ですし、毎度そうなる訳でもないのであれですが、どこかで役に立つかもしれません。