金鯱賞とステイヤーズSはどっちも堅いんじゃないかと思っていたんですが、金鯱賞は結構荒れましたね。全然読めていませんでした。
ステイヤーズSにしてもファタモルガーナはそろそろ終わる(終わってほしい)と願いましたが、全然まだまだバリバリ。勝手な妄想は良くないですね・・・
金鯱賞・結果
1着△ヤマカツエース
2着☆パドルウィール
3着△シュンドルボン
3着▲サトノノブレス
5着 リアファル
6着◎レコンダイト
・・・
9着◯ヴォルシェーブ
◎☆~◯▲~印の型で3連複のフォーメーションを組めば当たるという好例。サトノノブレスがきっちり3着ならもっと良かったのですが・・・
問題はシュンドルボンとレコンダイトを選び間違えているということ。ハーツクライ産駒のこの2頭に優劣をつけるとしたら、アルゼンチン共和国杯で適度に走ったレコンダイトの方が上に来るだろう、シュンドルボンはエリザベス女王杯で頑張ったから今回は落ちる、という安易な考えだったのですが、見事外しました。
ただ、最初からこういう自分の見当違いを見込んで印をつければ、今回のようなラッキーパンチにも巡り会えます。
とはいえ、最初から◎はパドルウィールで良かったじゃん、という話で終わってしまいますが・・・
勝ったヤマカツエースに関しては、体重増もあって体調が戻ったのでしょうね。普通の状態ならGⅡでもこれだけ走るんだということがわかりました。人気が落ちたときに狙いたいです。
あと凡走したヴォルシェーブも次走は走ると思います。多分。中距離の重賞で、ちょい遅めのペースのキレ勝負になったときに大外ぶん回して勝てるほどでもない、というだけの話です。次はちょっとでも人気が落ちてたらいいなあ。
ステイヤーズS・結果
1着◯アルバート
2着 ファタモルガーナ
3着▲モンドインテロ
4着プレストウィック
5着 タマモベストプレイ
・・・
12着◎ウインインスパイア
ウインインスパイアは後ろから行ってほしかったです。
「高齢馬でもリピーターは舐めちゃいけない・・・」と言いたいところですが、これだけ人気になっているんだからあまり有効な作戦(格言?)とはいえません。今回に限る話ですけど。
この手の切り口は、あくまでも盲点になったときに引っ張ってくるということでいいんじゃないでしょうか。
堅く収まると思ってるんだったら買わない勇気も必要ですね。もったいない精神は良くないと思いました。