京王杯2歳Sクソ展望。過去5年データ、穴馬の傾向。京王?京成?どっち?

京王杯2歳Sです。京王杯、京成杯、阪急杯とかややこしいですけど、これ全部鉄道です。
普段電車を使わない人には馴染みがなくて定着し辛いですよね。私も子どもの頃は何がなんだかさっぱりでした。

京王杯の京王は、東京(新宿)ー八王子間を結ぶから「京」「王」電鉄です。途中に府中市があるので、これに乗れば東京競馬場に行けるのです。
八王子だからといって「京八」だとなんか芋臭いですよね。京王の方がまだスタイリッシュ。
でも、慶応線だと勘違いしている人もいるので難しいところですが。

一方、京成杯は、東京(上野)ー成田間。成田空港、要は千葉方面です。

だから、
東京競馬場でやるのは「京王杯」
中山競馬場でやるのは「京成杯」
なのです。

関西方面は・・・今度調べておきます。

京王杯2歳S過去5年データ

keio2

1番人気が馬券になったのはなんと1回!これは穴党の方は期待して良いんじゃないでしょうか。

地味に2012年、ラブリーデイが2着しています(笑)
ちょっとおもしろいですね。

先行経験

どこまでを先行とみなすかは微妙ですが・・・だいたい5番手ぐらいでいいんじゃないでしょうか。
先行経験がある馬が軒並み好成績です。

1400mですからね。モタモタしている暇はないのです。行ったもん勝ちです。

内枠

穴を開けるのはいつでも内枠です。
天皇賞秋は外枠にやられましたが、どうせヤマをはるなら内です。間違いありません。

前走上がり3位以内

別に3位以内じゃなくてもいいとは思いますが、前走で速い上がりを使っていた馬は注意です。
プラス先行経験もあれば、それなりに能力があることの裏付けになります。

変な血統

一目瞭然、クラシックで活躍するような血統の馬は来ません。出走数自体少ないのであまり有効な作戦ではないかもしれませんが。
ダートでもいけるようなミスプロ系やバクシンオー、サンデー系でも短距離寄りの種牡馬が良いですね。

まとめ

とにかく前にいけるパワー系を。
来年の春にはどこにもいないような馬が狙い目です。