2013年に突如1月から5月へ。そして1800mから1900mへ距離変更。なにそれ意味あんの?と思われながらひっそり姿を変え続ける平安S。
アンタレスSと良く間違われることで有名です。1月時代を知っている人はとくにその傾向が強いのでは。私もどっちがどっちだかわからなくなります。
平安S・過去3年データ
※ごめんなさい。スマホは見難いです。画面を横にして下さいm(_ _)m
穴馬の傾向
前走4着以下に凡走している馬
「何を言っているんだ」と思われるかもしれません。でも、そうなっているんだから仕方がない。
前走綺麗に1着、あるいは、いい感じに2着に好走みたいな馬が人気になって負けているんです。掲示板にすら乗れない馬もいるし、馬券は絡んだけど期待はずれな感じに終わったり。
世の中、良いことは続かないということですね。
ダート路線は実力が拮抗した似たり寄ったりのメンバー構成で何回もやり合います。ほんのちょっとバランスが崩れれば着順はガンガン入れ替わる。
だったら前走成績だけで人気になる馬は極力嫌った方がお得です。
昇級組はキツい
前走重賞組ばかりが馬券になっているように、OP、準OPからくる馬には厳しいレース。
ダート界は選手生命も長く、ベテラン勢が幅を利かせています。ぽっと出の新人よりも、「最近あの馬調子悪いなあ」ぐらいのおっさんの方が強いものです。
たぶん、リピーターレースになる
1月時代から既にそうだったのですが、やたら同じ馬が馬券になります。
スマートボーイとかオースミジェットとか懐かしいですね。昨年、一昨年とクリノスターオーが連続して馬券になっているように、その兆しが見られます。
ベテラン勢が強いということも合わせて、ダート中距離重賞攻略のためには覚えておきたいことです。
血統・ミスプロ系
キングカメハメハ、ジェイドロバリーなどミスプロ系が頑張っています。
まとめ
特にこれといった決め手はないので普通に考えた方が当たる気がします。
狙うなら前走凡走した馬。キリッとしたやつじゃなくて、ドサッとしたやつです。