阪神大賞典は5年連続1番人気が連対中。
基本的に荒れませんし、毎回少頭数なので多少人気薄が飛び込んでも配当も跳ねない。つまり無理して買うレースではないということです。
阪神大賞典がフルゲートで行われたらめちゃくちゃ面白いとおもうんですけどねえ。
万葉SやダイヤモンドSの方が頭数が多いって悲しいですよ。春の天皇賞に向けて、みんなそれなりに本気でレースを選び始める時期なので仕方ないっちゃ仕方ないのですが。
阪神大賞典・過去5年データ
ネット競馬の予想オッズ順
シュヴァルグラン
トーホウジャッカル
アドマイヤデウス
タンタアレグリア
カレンミロティック
カムフィー
アドマイヤフライト
マイネルメダリスト
タマモベストプレイ
ストロベリーキング
サイモントルナーレ
無理でしょう。11頭ですよ?トーホウジャッカルが若干怪しいとしても、上位5頭がまとめて吹っ飛ぶことは考えにくい。
荒れるレースを獲るには
例えば仮に今年の阪神大賞典が荒れるとしましょう。
見事3連単10万とか50万規模の馬券を当てたとしても、極端な話、そこに至る予想って他のレースでは使えない理屈、考え方だと思うんです。
馬の能力の見積もり、コース形態、距離から紛れが起きるかどうかの判断、馬場なんかも観て血統の偏りはないかどうかチェック、パドックや調教の精査、競馬の予想は色んな要素が絡み合ってきます。
阪神3000mの重賞、しかも天皇賞の前哨戦。そこに穴予想で挑んで当てる考え方ってかなりぶっ飛んでいます。
1年で1回、その時だけその理論を採用するのならかまわないんでしょうけど、そんな難しいことを考えるなら他のレースの予想を一生懸命した方が良いと思います。