富士Sの過去5年データ、穴馬の傾向を紹介します。
昨年はシャイニープリンスが絡んで大荒れ。穴派にとっては美味しいレースになりました。
とにかく荒れに荒れまくっているレースなので楽しみですね。
富士S過去5年データ
前走大敗でも気にしない
前走大敗から巻き返している馬がとにかく多いです。
前走を見る場合は着順よりも、前向きに先行しているかとか、最後の末脚に見どころがあったか、内容を重視しましょう。
ただ、道中3番手以内に先行していた馬の成績が著しく悪いので、割引が必要です。タフな東京マイルではマイナス要因です。
若さ重要。やたら3歳馬が強い。年寄り苦戦。
やたら3歳馬が馬券になっています。昔よりも路線が整備されたということでしょうか。
菊花賞も諦めた、天皇賞もちょっと無理。といういう馬がしっかり力を見せつけています。
ステファノス、シャイニープリンス、クラレントにファイナルフォーム、マイネルラクリマ、ガルボ。
ここにきてマイルで真価を発揮する馬から、なんでお前が、というやつまで。
3歳である、というだけでとにかく注意です。基本年寄りは割引です。
短縮強い
短縮馬が強いです。
血統・大敗からの巻き返しはノーザンダンサー系
ニジンスキーやリファールなど、どっしりしたノーザンダンサー系の血を持っている馬は要注意です。
『ディープインパクトの母父はリファールじゃねえか』とか言い出すとややこしくなってくるのであまり深く考えないようにしましょう。
休み明けより、秋1,2走目
休み明けで人気になる馬は苦戦しています。クラリティスカイは3歳馬ですが、ちょっと厳しいかもしれません。
まとめ
・前走大敗は気にしない
・3歳
・短縮、差し馬
・ノーザンダンサー系のどっしりした血を持っている馬
ここでドカンと当てて、菊花賞は高みの見物をしましょう。グヘヘ。