エリザベス女王杯クソ予想。どんぐりの背比べ。雨が降って余計に堅そう・・・

土曜日は、２つの重賞とも荒れないと思ったので買いませんでした。
危機回避したという意味では良かったんですが、堅い決着でもきっちり当てる馬券力も身につけないといけませんねえ^^;

１～３番人気のうち２頭と、５番人気くらいの馬が１頭で決まる組み合わせは本当に切ない・・・

武蔵野Ｓはちょっとよくわかりませんが、デイリー杯のエアスピネルは強かったですね。
鮮度抜群のキングカメハメハが特殊馬場を味方につけて勝った、と考えるとかなり怪しい感じがします。シュウジは押し出されるように逃げてしまいましたし、周りのレベルも不明瞭。

キングカメハメハに母父サンデーサイレンスと言えばクラシックだめだめの典型(ドゥラメンテはトニービンのおかげ説を提唱します)なので、ここから先はまだわかりません。
エアデジャヴー、エアシャカール、エアメサイアというクラシック一家ですからね。余計判断が難しい・・・

スピネルはタイに伝わる伝説の竜の形をした馬らしいです。かなりカッコつけてます。

それはさておき、エリザベス女王杯です。

⇨エリザベス女王杯過去５年データ・穴馬の傾向

エリザベス女王杯予想

◎マリアライト
◯ヌーヴォレコルト
▲ラキシス
☆リメインサイレント
△フーラブライド
△ルージュバック
△タガノエトワール

◎マリアライト

ニトロ指数を計算したらマリアライトが一番バランス良さ気。前走はかなり外を回っていますから、力の差がそんなにあるとも思えず。
２５００ｍとか非根幹距離で結果を出せているのも強調材料。

ヌーヴォレコルト＆ラキシス

ヌーヴォレコルトもラキシスも最近は精彩を欠いています。しかし、最後の決め手になる必殺技を持っている馬が１頭もいないので、逆転するのもそう簡単にはいかなそう。
細かいことは抜きにして、単純に昨年の１、２着馬なんですから適正上位。ラキシスなんてその前の年も２着ですから相当です。
外枠だろうがなんだろうが、凡走でもなんでも馬券には絡むでしょう。

☆リメインサイレント

この馬ぐらいしか奇襲でどうこうというやつは見つからず。リラヴァティは期待させておいていつも中途半端な走りをするので今回はもう無理と判断します。

雨が降って尚更荒れない気がする・・・

荒れる気配がないと感じています。
馬場が渋ることである程度バラけて、嫌らしくインを突く馬もそんなに伸びない。結果、単に強い馬が上に来てしまう画が目に浮かびます。

渋った馬場といえば、最近だとゴールデンダリアがヴィルシーナを競り落とした年がありましたが、今回のメンバーではああいう感じはならない気がします。

今回内枠で面白いと思ったのはフーラブライドなのですが、この馬はどんなに頑張っても掲示板の下の方になってしまうはず。でもちょっと怖い。

キングカメハメハ産駒はやけに馬券に絡んでいるのでタガノエトワールも、一応。いらないっちゃいらないですが、他に良さそうな馬もおらず。でも苦しいでしょうねえ。アロマティコにはなれなそう。

タッチングスピーチは怪しい

京都でディープインパクトですから怖いんですけど普通に考えてないと思います。
ローズＳを後方から差して勝って、秋華賞は予定踊り惨敗。ここで評価を落として巻き返し、という流れを期待する意見もあるのでしょうけど、もう上はないと思います。

秋華賞も後方から競馬していますからかなり疲れているはず。単純な比較は出来ませんが、デニムアンドルビーのような感じで中途半端な着順になりそうです。

全てはルメール次第・・・

ルージュバックは大丈夫？

去年の年末はこの世代の牝馬はロカか、ルージュバックかという状態でしたが。

休み明けで勝ったのはトゥザヴィクトリーだけ。そもそもまともな状態で出てきてないというのもあるのでしょうが、間隔を開けた馬はまったく走れていないのは事実。
ルージュバックも相当厳しいはず。２割引で考えたいです。２割引でもあっさり勝ちそうなのが厄介ですが。

エリザベス女王杯・出走馬ニトロ指数ランキング

参考程度にどうぞ。数字が高ければ強い、とかそういうのではありません。
順位が高い馬はなんかあるかもしれないぞ、みたいな感じ。ある意味スピード指数とかと大して変わらないと思います。

⇨エリザベス女王杯、過去５年データ・穴馬の傾向
⇨福島記念、過去５年データ・穴馬の傾向