有馬記念は10Rです。
ばんえい競馬のダービーがあっても、東京大賞典があっても、競馬サークルはダービーが年の区切りだとは言っても、やっぱり有馬記念。12月25日、いったん2016年は終わります。午後3時27分30秒に平成28年は終わるのです。寂しいですね。
枠順抽選会では持ってる男、スターの輝きを見せつけた武豊騎手。すでに勝利は確約されたかのような空気でした。
しかし、冷静に考えれば、1番人気の逃げ馬。他にも逃げたい馬はおり、隣にはうかうかしると進路カットしてくるかもしれないディフェンディングチャンピオン。菊花賞楽勝から直接、という最高な状況の3歳馬サトノダイヤモンドが後ろに構える。決して楽ではありません。
過去の例を見ると、前走JC快勝の4歳馬は勢いそのままに有馬もきっちり仕事をしてしまうことが多いので余計な心配に終わる可能性も高いですが、馬券を買う側としてはいやらしい気持ちを抱いてしまいます。
有馬記念・クソ予想
◎ヤマカツエース
◯サトノダイヤモンド
▲シュヴァルグラン
☆デニムアンドルビー
△キタサンブラック
△アドマイヤデウス
△ゴールドアクター
とくに迷うこともなく◎ヤマカツエース。21世紀の日本中央ダサ馬名名馬界を背負って立つ男。血統とローテーションが良くて勝負強い騎手、そして絶好枠。距離的な不安、GⅠではまったく勝負になっていない点など、叩けばバンバン埃が出て来るのですが、もう気にしなくていいでしょう。この馬だって4歳です。なんだかんだで頑張ってくれるんじゃないでしょうか。馬場の質に関係なく、有馬記念ってマイラー気味のやつが穴を開けていることも多いですから。
◯サトノダイヤモンド。必勝パターンのローテーション。今年最強の鞍上。
▲シュヴァルグラン。宝塚記念のどん詰まり意外はなんだかんだで崩れていない立派な成績。外枠のロスが少しでもなくなる展開になれば。
☆デニムアンドルビーはトゥザヴィクトリーの親戚。もうこれだけで有馬記念では買いたくなります。前走も休み明けながらいまだ健在、的な走り。ちょっと詰まったりしてフルに走れなかったのもむしろ好都合。年齢的な不安はつきまといますが、実績は文句なし。バルザローナ騎手には、空気を読まずに本気で乗ってほしいです。
△アドマイヤデウス。ジャパンカップを飛ばして天皇賞からのローテーションは好感が持てます。これまでGⅠではいつもグズグズでしたが、条件が整っていなかったことも確か。前走天皇賞は得意とは言えない瞬発力勝負の舞台でまあまあ格好をつけています、そこから間隔を開けたのはプラスに出るのでは。ジャパンカップ激走により疲労が心配される上位人気馬に比べて断然有利でしょう。意外にも有馬記念を勝ったことがない岩田騎手ですが、ここで奮起して再び最前線に戻ってきてほしいです。
まとめ
今年の馬券の成績、競馬の思い出はいかがだったでしょうか??
かなりふざけた予想、そしてサボり気味な更新でしたが、1年間読んでいただきありがとうございました。
来年もぬるりと続いていくのでよろしくお願いいたします。
メリークリスマス&よいお年を!
といいつつ、年内も更新はすると思います。