日曜はブログのテンプレートいじりに没頭してしまいました。おかげで仕組みをけっこう理解出来ました。
ブログを書くと考えもまとまって、馬券成績も向上します。あとから昔の自分の予想を見るのも面白いですよ。気になる人は始めて見て下さい。
神戸新聞杯回顧
神戸新聞杯は◎アルバートドックが想像以上にヘタレで、自分の見る目のなさに愕然としました。4コーナーでタガノエスプレッソの手応えも良さそうだったので、「もしや」と思ったんですが、最後まで、もしやのまま。
差し馬勢のヘタレ感が半端じゃなかったですね。悪寒がしました。
リアファルはスローで逃げて勝ったから、次は危ないです。危ないというか馬が大変になるので菊花賞ではいらないでしょう。ただ、この馬自体がスローで逃げれば勝てる馬なのだということは覚えておきたいです。
競馬って、結局「競馬」なので、出走メンバーの中でどう振る舞うかという点はすごく重要です。今回、私はリアファルを軽視してしまいました。1番人気の馬は、1番人気であるというだけで多大な不利を被ります。リアルスティールは共同通信杯からダービーまでを見てもらえれば分かる通り人気で突き抜けるキャラではないですし、実際に2着に負けました。
1番人気の馬が負ける時に、じゃあ誰がその前を走っているのか、というところを上手に考えられる人が馬券は勝てるもんです。
オールカマー回顧
オールカマーはショウナンパンドラが切れ過ぎなくらい切れましたね。驚きました。少し渋った馬場が得意なんでしょうか。
私は戦前、マイネルフロスト、メイショウカドマツ、ヌーヴォレコルト、ショウナンパンドラの4頭だけに印をつけていました。ちょっと適当もいいとこだなとは思っていたので、直前になったら何か1頭付け足して5頭ボックスの
3連複を買おうと思っていました。
レース前にちょろっと色々ブログを見ていたらやけに「ミトラ」の名前が目につきました。AJCC2着ですからね。サッと追加を決意。ロゴタイプは絶対にタレる自信があったので追加はミトラ1頭で迷いはありませんでした。ロゴタイプを入れたところで安いですし。
結果ラッキーな的中。ゴール前はヒヤヒヤしましたが、ロゴタイプは所詮あんなもんだと思いますよ。なーんて。
卑怯でもオススメしたい、1頭余し馬券術
この1頭余しておく作戦はオススメです。
何故かと言うと、1頭余すために絞らなければいけないからです。いつも自分よりも1頭分タイトでシビアな思考になります。
もう1頭は、世間の目を気にして決める訳ですが、これが意外と素直に受け入れられます。前段階で結構真剣に絞っているので、残りの1頭はすんなり人の意見を聞けるんですね。これはやってみないとわからないことです。
武豊騎手も言っています。「決断は直前がいい」と。
1頭余しのポイントは4頭か5頭まで絞ることです。理想は4頭です。6頭、7頭までいくともはや意味がありません。
たまたま上手くいったから調子に乗るんじゃねえよ、という感じですけど、やってみてください。ほんとオススメです。