すげーくだらないのですが、福島や函館の開幕日(土曜だけ、日曜日はやらない)は、芝のレース3連複1-2-3のボックスを買ってみたりします。
「内が良いとわかり切っている状況で1枠1番に入った。だけど近走成績が悪いから人気がない」みたいな馬を何も考えず買える素晴らしい1日。
1年に1回ぐらいは当たるので、お金が有り余って使いみちに困っている人はやってみはいかがでしょうか。
機械的な作戦では、自分を信用しない
この内枠ローラー作戦ですが、いざやろうとすると意外と躊躇してしまいます。
「2番の馬、前走3秒差の15着・・・無理だろ」
とか言って、1-3-4にしたりすると、見事に激走・・・。競馬って不思議なものでそういうところがありますよね。
この手の作戦はいかに自分を押し殺せるかだと思います。
人智を超えた力を感じる練習
「そんなことして何が楽しいの?」思う人はやらない方が良いです。絶対に。
ただ、少しでも興味がある人はやってみると面白いと思います。自分の考えとは切り離された馬券を買ってみると、新鮮な気持ちでレースを観られるので新たな発見があるかもしれません。
固定観念を崩すというか、普段やらないことをやってみるって大事だと思います。
血統も、調教の予想も結局一緒
この数字だけ見て決める作戦はバカにされます。
でも、血統表を見て、祖先の馬の名前がそこに書いてあるから、という理由だけで馬券を買っている自称血統派とやっていることはなんら変わらないのではないでしょうか。
調教を見て買うのだって、自分の目で見て判断して買っている人はどれだけいるんでしょうか。新聞の点数とかA評価みたいな「記号」に釣られているだけなんじゃないの?と思ったり。
新聞記者や他人のブログの見解も同じようなもんです。そこに理屈があると勘違いしているだけ。
まとめ
じゃあ結局競馬予想って何なの?
それを考えるのが一番楽しいんじゃないでしょうか。
ラジオNIKKEI賞、ブラックスピネルが大外に入ったので明日の予想は楽しみです。
CBC賞は多分買いません。せっかくの3場開催ですから、狙えそうなところを頑張って選ぶのが良いのではないでしょうか。