ヴィクトリアマイル・クソ回顧。藤原厩舎は超一流

ヴィクトリアマイル結果

1着 ストレイトガール
2着▲ミッキークイーン
3着◯ショウナンパンドラ
4着△スマートレイアー
5着△ルージュバック
6着△マジックタイム
・・・
10着◎レッツゴードンキ
11着☆ウインプリメーラ

卓球とかテニスでやたらネットに引っ掛けてポイントを取ってしまう。あんな感じの予想でした。

レッツゴードンキが勝つような形にしろ、ミッキークイーンが勝つ差し決着にしろ、ストレイトガールは良くて掲示板の下かなあと思っていたんですが。
強かったですね。舐めてましたよ・・・。

レッツゴードンキは・・・もうあんな感じなんでしょうね。ガッチャガチャです。1400以下だとそれはそれで決め手なしで微妙な着順を繰り返しそう。短縮で狙ってみたいです。

藤原調教師のしたたかさ

藤原英昭厩舎は凄いです。Mの法則を熟知しているんじゃないでしょうか。

ストレイトガールは昨年の香港で引退するはずだったんですが、突如引退宣言撤回、前走グズグズ。
昨年の勝ち馬とは言え今回はどうなの?っていう感じでみんな迷ったと思うんです。歳も歳だし。

でも圧勝・・・。すごいですねえ。阪神牝馬Sは完全に叩き台。それはそうなんでしょうけど、ちょっと変わり過ぎじゃないですか?

「叩き2戦目」ってよく言われますけど、言うほど来ないもんです。今はむしろ休み明けで激走して次はしょんぼりパターンが多い。上積みなんてあんまりないです。凡走したらしたで、ただ単にダメなだけで次も凡走とか。

それがこの上昇カーブ。弾けました。

肉を切らせて骨を断つ。前哨戦の前哨戦っぷり

藤原厩舎って、前哨戦の前哨戦っぷりが凄いですよ。

エイシンフラッシュが天皇賞・秋を勝った年に使った毎日王冠。
ストレスを抜いて本番を仕留める技術。今回のストレイトガールの過程に似ています。

本番でエイシンフラッシュの爆発力を引き出すために、敢えて一旦凡走させたんじゃないでしょうか。
内田→デムーロの乗り替わりによるショックも計算です。

※翌年の毎日王冠は欲を出したのか勝っちゃいましたけど(天皇賞は3着)。

トーセンラーはマイルCS前に使った京都大賞典。短縮フル活用。
2400mからマイルなんてついて行けなくなるから絶対無理だろと言っていた人も当時まだ多かった。

ところが、豪快に差し切り。武豊GⅠ100勝に華を添えました。

真相はわかりませんが、絶対ショックを狙っていたはずです。
トーセンラーは京都が得意とか、輸送が苦手とかもあったと思うんですが、それより何より、100%の走りを引き出すにはどういう順番で、しかもどれくらいの状態でレースを使うかをきちんと吟味していたに違いありません。

狙ったレースにきちんと仕上げられる技術があるってことは、その前後の調節も思いのままになるってことです。
怖いですねえ。

まとめ

すべて勝手な想像です。

厩舎とか、生産者に拘り過ぎるのは予想する上であまり良くないと思います。今回はメイチとか、賞金加算しなきゃいけないから本気だとか、その手の情報は遮断した方が良い。

でも、各陣営のレースの使い方と馬の着順の関係はじっくり見ておいた方が良いと思います。
あくまでも馬中心で、結果だけ見るというやり方です。どこが下手でどこが上手い厩舎とか、だんだんわかってきます。きっといつか役に立ちますよ。

なーんて、ヴィクトリアマイルを当てて言いたかったですね。