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ジャパンカップ・クソ展望②。キタサンブラックとゴールドアクターが抱える共通の問題。

     重賞展望

2016年のジャパンカップで気になる2頭。キタサンブラックとゴールドアクター。

穴党としては、この2頭は先行出来るということで人気でも切りにくい厄介な存在です。逆に言えばこのどららかを選んで馬券を買えば的中に大きく近づくことが出来るでしょう(そんなの誰でもわかる・・・)。

しかし、この2頭は共通の問題を抱えています。

それは、前走が天皇賞秋ではないということ。

この問題をどう扱うかが今年のジャパンカップを占う上で非常に重要になってくるのではないでしょうか。

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なぜ前走天皇賞秋じゃないことが問題なのか

なぜ前走天皇賞じゃないと問題なのかというと、ジャパンカップが行われる東京2400mへ上手に対応出来ない可能性があるからです。

過去5年、いや東京競馬場の馬場改修後から遡っても前走オールカマーや京都大賞典の馬は結果が出ていません。前例が少ないとはいえ、これは紛れもない事実です。

「いや、この2頭は大丈夫でしょう」とか思っていませんか??

前走・京都大賞典組の現実

前走京都大賞典でジャパンカップを勝った馬といえば、2003年のタップダンスシチーがいます。このときは超不良馬場で大逃げをうって9馬身差の圧勝。ちょっと普通の状況ではありませんでした。

それなりに人気を背負って負けた馬は、2015年サウンズオブアース、2014年ゴールドシップ、2010年オウケンブルースリ、2007年インティライミがいます。

サウンズオブアースはなんだか奥歯にものが挟まったような伸び負け。

ゴールドシップは苦手と思われる天皇賞秋を回避し、満を持して出走したにも関わらず15着。レースに参加すらしていないと言っていい惨劇でした。

オウケンブルースリは前年天皇賞秋からのローテーションでハナ差で2着になっているほど適正があるにも関わらず、京都大賞典経由になったせいで7着。

インティライミもゴールドシップ的なパターン。あえて天皇賞秋をパスし、ジャパンカップに専念したのに惨敗。京都大賞典は快勝後のインタビューで佐藤哲三騎手がゴニョゴニョしたのは有名な話・・・

他にも前走京都大賞典組は数頭いますが、軒並み掲示板外。とにかく相性が悪いレースです。

前走・オールカマー組の現実

前走オールカマーからジャパンカップに出走した馬は1頭しかいません。

マツリダゴッホです。ウオッカとの壮絶な叩き合いの末、4着に破れました。

直線入り口ではあわや勝ちそうな手応えだったにも関わらず、誰かに尻尾を引っ張られているんじゃないかと言うほどの歯がゆい走り。

秋の古馬GⅠ3連戦に求められる心身の状態

過去5年ジャパンカップで馬券になった馬たちは軒並み前走天皇賞秋なのです。天皇賞~ジャパンカップ~有馬記念と続く秋の古馬GⅠ3連戦は、皆勤賞を獲るぐらいの勢いで闘いの真っ只中に飛び込み、身も心も戦闘モード全開であることが求められます。

第1戦の天皇賞秋は宝塚記念や札幌記念からの直行組が強いように、フレッシュな状態で能力を発揮する馬が強いです。最後の有馬記念は疲労が残っていない馬が勝ちます。

そして、間にあるジャパンカップは天皇賞のワンクッションを経て目が醒めた馬が強いのです。2400mの総合力勝負の前に、2000mの本格的なスピード勝負を経験することで、ぽっと出では到達出来ない深い味わいがもたらされます。

適度な間隔と緊張感が欲しい

オリンピックと一緒です。直前に調整試合に出て身も心も整えないといけない。しかもそれなりの相手とやらないとダメ。

あの吉田沙保里選手ですら試合間隔が開きすぎると負けるのです。

オールカマー?京都大賞典?

負かした相手は誰ですか?

ペースはどうでしたか?

天皇賞秋じゃないけど大丈夫なパターンは鮮度がある

前走秋華賞、菊花賞の3歳馬は対戦相手が同級生から先輩たちへと大きく変わるので鮮度があります。海外帰りだったジャスタウェイやオルフェーヴルも同じ原理。アルゼンチン共和国杯組もそうです。

鮮度があれば、馬は新鮮な気持ちで頑張れます。競馬は他の馬との競走ですから、関係性がとても重要なのです。

ですから、そうじゃない状態で挑むというのは初めから相当な不利を被っているということになります。

まとめ

最後に、オールカマー組と京都大賞典組の恐ろしい共通点をもうひとつ。

それは、狙ってやったのに失敗しているということです。

人間の狙いと馬の気持ちのズレを感じますね。

どうでしょうか。

どうなんでしょうか??

前に行けるから信頼できる。それはわかります。

でも、

どうなんでしょうか??

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