サンカルロ記念・阪急杯クソ展望。過去5年データと穴馬の傾向

阪急と言えばブレーブスです。

阪急ブレーブスは後にオリックス・ブルーウェーブになり、大阪近鉄バファローズと合体してオリックスバファローズになりました。

イチローは「自分が所属していたのはブルーウェーブだ」と発言していました。うーん・・・

阪急杯過去5年データ

hankyuhai-data-2015-2011

サンカルロ

阪神1400mと言えばサンカルロです。

彼なくして1400m重賞は語れませんね。

このレースは内枠有利なのですが、サンカルロは8枠で1着1回、3着1回。
しかも両方1枠の馬が馬券になっている状況です。

サンカルロには、サンカルロというジンクスしかありません。

徹底的に内枠を狙いましょう。

リピーターレース

サンカルロは2010年から2014年まで5度出走して4度馬券になっています。しかも唯一馬券に絡めなかった2013年はクビ差の4着。
3、1、3、4、2。すごいですねえ。

1400、1800、2200mの重賞は基本的にリピーターレースになりやすいです。

非根幹距離と言われ、あまり消耗しないぬるいレースが多いので年寄りでも上位に来られる。逆に、GⅠなど消耗戦で激走する馬はこの条件ではコロッと負けたりします。

何年経っても、この構造は変わらないのに人気なるのは近走で好走しているばかり。その辺をうまく利用して高配当を取りましょう。

前走阪神カップでボロ負け

同じ条件なんだから当たり前だろ、って思いました?

でもそうじゃないレースっていっぱいありますよね。弥生賞馬が毎年皐月賞で活躍する訳じゃないし、青葉賞馬はダービーを勝ったことがありません。

むしろ前走同条件が良いレースの方が少ない。おまけに大敗から巻き返しているケースが多数あります。これは注目しないと損です。

サンカルロですら、前走阪神カップ1着の後は3着、4着です。勝った時は前走阪神カップ6着ですから。走り過ぎは良くないようです。
出来過ぎのような気もしますが、これが現実です。

血統・ダイワメジャー

これはもう得意と言っていいでしょう。

困ったらダイワメジャーでいいんじゃないでしょうか。
1頭の単複しか買わない人にはおすすめしない作戦ですが。

シンボリクリスエスはサンカルロがいるだけで特別阪神1400mが得意なわけではありません。