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重賞の過去データや血統から穴馬を見つけて儲ける方法を紹介。Mの法則とダビスタで競馬の屁理屈を楽しんでます。

エリザベス女王杯・クソ展望。変なのがきたら後悔するので全頭触れておく

 2016/11/06      重賞展望

今年のエリザベス女王杯はなかなか難解です。

マリアライトが連覇を目指して出走してきますが、このレースは連覇があるっちゃあるしないっちゃない。適正は大切ですが、それだけでもうまくいかない部分があります。よって半信半疑。

ミッキークイーンが休み明け。エリザベス女王杯は順調さを欠いた馬が結果を出したことはないレースなので半信半疑。

じゃあ伏兵陣はというと、年齢的にも一番面白そうなタッチングスピーチが休み明け・・・。前哨戦を勝ったクイーンズリングは、2200mがダメとは言わないけどフルパワーを発揮する舞台とも言えない・・・。

どっしりとした予想の柱となるテーマを置きにくい状況です。

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エリザベス女王杯・全頭考察

アスカビレン 56.0

昨年の秋華賞7着。今年の6月、8月に条件戦を連勝してオープン入り。前走府中牝馬Sは4着。

馬券圏内に近いようで、ちょっと遠い。レースが激しくなったときに浮上するタイプかというとそうでもなさげ。

血統・ローテーション・走りっぷりから強く推せるものはない。内枠からせこく立ち回れば。

ウインプリメーラ 56.0

2000m以上は小回りじゃないと厳しい馬。内枠に入ったとしてもちょっときつそう。

クイーンズリング 56.0

昨年の桜花賞前まではルージュバックと共に期待の新星扱いを受けていました。しかし、春は本番で苦戦。秋は秋華賞で2着して意地を見せたもののエリザベス女王杯では凡走。年が開けてからは重賞2勝と牝馬戦線ではそれなりに存在感を示している1頭です。

ですが、非根幹距離を得意としているとはいえ、外回りの2200mで他の有力馬を相手に最高のパフォーマンスを演じるとも思えず。府中牝馬S組は苦戦傾向であり、何か他に決定的な理由がないと買えない。つまり、この馬のことが好きじゃないと買えない。

シャルール 56.0

新馬戦で衝撃的な末脚を披露。しかし、2戦目からは普通の馬になりました。昨年の夏からじわじわとクラスを上げて、春からは重賞に顔を出すようになりました。

エリザベス女王杯は、春のクラシックに出ていない遅咲きの馬が穴を開けることが多いので、この馬はちょっと魅力的です。前走も逃げて凡走。差しに回って激走は十分にありえる。

父ゼンノロブロイなのは不安材料。いかにもゼンノロブロイらしい大味な走りをして、結果そういう馬が上位に来るレースじゃないと馬券になっていないところが超不安。キングマンボ系がやたら強く、ディープ以外のサンデーは苦戦しているレースなので、ちょっとキャラが違うよね・・・的な。

シュンドルボン 56.0

昨年のエリザベス女王杯で僅差の7着。春の中山牝馬Sでルージュバックを破りその名を轟かせる。

人気んなると凡走し、評価が落ちると奮起する、ハーツクライ産駒の典型。

「私、上位グループには入っているよね?そうだよね?」と自分で何度も確認するぐらいの立ち位置。オリンピック選考会では不幸な思いをしそうな立場。弱いわけじゃないんだけど、勝ち負けの争いに加わるなら、渋った馬場で底力を問われる殺人的なハイペースとかにならないときつい。

シングウィズジョイ 56.0

忘れた頃に、格下相手の重賞で自分の分だけきっちり走る馬。

タッチングスピーチ 56.0

昨年のローズS勝ち馬。エリザベス女王杯は3着。ミッキークイーンを破ったこともあり、今年は京都記念で2着。その後大阪杯~目黒記念~宝塚記念という男勝りローテを組んでいる、「私は他の女とはちょっと違うから」的な馬。結果、戦績がガッチャガッチャに荒れまくりました。

1年ぶりの牝馬だけのレース。普通に考えれば力上位ですが、すっかりリズムを崩している可能性もなくはない。3歳時にエリザベス女王杯で好走した馬の2年目は・・・どっちとも言えず。人気次第で印の上げ下げをしたい。

デンコウアンジュ 54.0

2歳時はメジャーエンブレムを差し切り一躍有名に。しかし、クラシックでは度重なる不利により結果を残せず。

「不利さえなければ」が口癖。そして、「不利を受ける馬は何度でも不利を受ける」と釘を刺されるのまでがセット。

父ノーザンダンサー系は尽く夢敗れるのが京都の実態。東京新聞杯で穴を開けそうな馬。

パールコード 54.0

今年の秋華賞2着馬。新進気鋭の中内田厩舎で大切に育てられており、フローラSで2着しているにも関わらずオークスを回避するという近代的なローテーションが組まれています。

これで「春のクラシックに出走していない」という穴馬の条件を見事にクリア。秋は紫苑Sで凡走~秋華賞2着と疲労もそこそこのはずなので、内枠に入って前回同様早めに動ければ圏内もあり得る。

ヒルノマテーラ 56.0

今年に入って急上昇。条件戦を地道に勝ち上がり、夏のマーメイドSで2着し、秋緒戦カシオペアSできっちり勝ってここに登録。

カシオペアSではベルーフを破っているので、単純計算で牝馬の一流どころと互角に渡り合っても不思議ではありません。

しかし、短縮が強いエリザベス女王杯で前走1800mなのはマイナス。初GⅠの鮮度でどれだけやれるか。

プリメラアスール 56.0

8月からここまでに4戦し、500万下、1000万下を勝って前走1600万下で2着。怒涛の勢いでGⅠ挑戦。

父スペシャルウィークといえば、ブエナビスタ&シーザリオが思い浮かびます。しかし、この馬は母父アジュディケーティング(父ダンチヒのダートが得意な種牡馬)というなんとも微妙な血統。

見た目とか、デビュー戦での走りっぷりは大物感たっぷりだったのですが、ここまで来るのに随分時間がかかりました。なんかちょっとドラマチック・・・と思わせておいて、そんな馬がGⅠで脚光を浴びることは思いの外少ないのが競馬の恐ろしいところです。

前に行ってどこまで粘るか、という馬なので枠順次第。

プロレタリアト 56.0

穴パターンにカチッとハマる馬です。力関係一切無視で血統とローテーションで狙うならこれ。

前走京都芝2400mの1600万下条件を勝ち上がってきました。おまけに母父キングカメハメハはエリザベス女王杯に相性が良いキングマンボ系の血。父ハーツクライは大物食いの血統。お婆さんはブロードアピールですし、何かやってもおかしくはない。

しかし、そういう話って言われなければ気づかれないし、何事もなかったかのようにレースが終わる可能性も高い・・・。

マキシマムドパリ 56.0

昨年の秋華賞3着馬。父キングカメハメハなので血統は合っています。

秋華賞以後、今年の始めに愛知杯を使って以降は重賞に参戦せず自己条件で地道に走ってきました。勝ち切れないものの着順は安定しており、真面目なタイプ。

いつもより流れがきつくなるGⅠで再び目が醒めるかもしれません。

マリアライト 56.0

昨年の覇者。今年は牡馬相手に宝塚記念を勝ったにも関わず、秋はこちらへ。

日本の馬で連覇したのはアドマイヤグルーヴしかおらず、しかもそれっていつの話だよというぐらい昔。近年は連覇失敗の方が目立ちます。

オールカマー5着からの臨戦は昨年と同じ。一部では衰えもささやかれていますが、真相は走ってみないとわかりません。どうせ人気になるのですから、どちらの可能性に賭ける方が面白いかは・・・

ミッキークイーン 56.0

昨年の秋華賞終了時点ではジェンティルドンナ並の活躍を期待されたものの、先輩ショウナンパンドラに席を横取りされました。

失意の秋を終え、気持ち新たにスタートを切った2016年、休養明けの阪神牝馬Sは先輩スマートレイアーに逃げ切られ、ヴィクトリアマイルでは親戚ストレイトガールにちぎられ、女社会の厳しさを全身で感じている昨今。目の上のタンコブに辟易しています。

苦難は終わらず、秋の復帰緒戦となるはずだった京都大賞典は回避、直接挑むことになりました。

うかうかしていると下からの突上げも始まってきます。ショウナンパンドラもストレイトガールも引退した今、女王として歴史に名を刻むには最後の砦・マリアライトになんとしても引導を渡さなければいけません。

ちなみに、長期休養明けでこのレースを勝ったのは2001年トゥザヴィクトリー(ドバイワールドカップ以来)しかいないので、データを鵜呑みにするなら消しです。でも、例が少ないのであまり気にしない方が良いと思います。

メイショウマンボ 56.0

2014年のヴィクトリアマイル以降、芝のレースでは15戦連続二桁着順。

スランプに陥った馬が変わるためには、衝撃的なきっかけが必要です。

この馬のことが好きな人は買ってもいいと思います。

まとめ

御存知の通り、上位2頭とそれ以外の馬たちでは、実力の差が大き過ぎるように思えます。

しかし、いざ走ってみると意外と着差はつかないもの。きっかけひとつでコロッと着順は入れ替わります。過去の結果をよーく見てみて下さい。1番人気の馬が何回勝っているか。

エリザベス女王杯。過去の結果

競馬に絶対はありません。

「いつもちょっと足りない組」に期待するよりも、「何がなんだかよくわからない組」の方が激走の可能性は高いでしょう。

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